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2011年4月22日 (金)

‟散り急ぐ桜の花!”

ここ、数日来西原公園を散歩中に今年の、名残の桜の花びらが風に舞い落ちるのを見てふと、この歌を思い出しました。

Photo 嗚呼 玉杯に 花受けて

   緑酒に月の 影宿し

    治安の夢に 耽りたる

      栄華の巷 低く見て

       向ヶ岡に そそり立つ

       五寮の健児 意気高し

ご存知、有名な 旧第一高等学校(東大)の寮歌です。

実は、3・40年ほど前にこんな、思い出があります。4月、桜の満開の時期に吉野山の一泊旅行をした折、如意輪堂のふもとで友人数人で満開の桜の木の下で花見酒・・・としゃれこみました。・・・その折偶然に一枚の桜の花びらが・・・手に持ったコップの中にひらひらと舞い落ちて、お酒に浮かびました。

Photo_2 その時に、友人と・・・嗚呼、玉杯に花受けて・・・・とこの歌の詩の気分に浸った事を思い出しました。さて、吉野と云えばあの「南北朝」の歴史で有名なところ。・・・桜もさることながら、蔵王堂・如意輪時等々吉野の歴史にもふれ、・・・あの小楠公{楠正行」を思い出しました。

 “返らじと かねて思えば梓弓 

           なき数に入る 名をぞ留むる。”

この歌を、如意輪堂の扉に書き残して、若くして四条畷の飯盛山で「高師直」との戦いで戦死して吉野の桜の様に散り急いで “南朝” のために果てたのです。

Photo_3 嗚呼・玉杯に花うけて・・・と唄いながら、学徒出陣の名にもとで、戦場で若き生命を・・・桜の花びらのように散っていった・・・悲しい思い出があります。

桜の花びらが・・・吉野を出でて、四条畷で若く散った桜。・・・学徒出陣で若く散った桜。

散る、今年の桜の花びらを見ながらこんな「ブログ」になりました。

    お国のために散った若い命に・・・合掌

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