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2012年1月15日 (日)

‟寒 の 餅”

今日は小寒・・・1月21日~2月3日までが大寒です。1年で一番寒い時期とされています。

この時期のお水で洗ったもち米で搗くお餅は・・・カビが生えなくて、保存性がよく、健康にも良いとのことで、子供のころ、生家では立春前の2月1日ごろに大々的に ‟寒餅” を搗いた記憶が有ります。                       

Photo 昔から、受け継がれた風習で、それは、それは家族総出で賑やかなお餅つきでした。

その第一の目的は、保存性の良い(カビが生えない)この時期のお餅を・「かきもち」・「あられ」等に加工乾燥して、長期間食用に作ったものです。

思い出します!。・・・その当日は午前3時ごろから始まります、洗ったもち米の水を切って蒸し器(セイロ)で蒸しあげる・・・そのため一番大きなお釜で薪を焚く・・お餅つきの始まる5時ごろからお昼ごろまではそれは賑やかなものでした。

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子供のころ、その風景を寝床の中から眺めてお持ちの出来上がるのを心待ちに待ったものでした。・・・途中待ちきれずに起き出して・・・余り邪魔をしない様にと叱られながら座敷の隅の火鉢にあたりながら・・・眺めたものでした。

そもそも、寒餅作りは、前年の秋のもち米の収穫の折より、今年は何十斗のもち米を使うか、親戚の分はどうするか、親戚のどの家と共同で餅つきをするか、と相談が始まったものでした。

「海老入り餅」・「豆入り餅」・「青のり餅」・「砂糖餅」・「ウル餅」等々その計画を父親中心に話し合われたものでした。

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かきもち用の餅を搗く合間に、その時に食べる「あんころ餅」・「きな粉餅」・「降ろし大根餅」が出来るのをまって・・・楽しく・美味しく、頬ばったものでした。

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この時期、1年間で一番寒い時期になります。でも、昔はこんな寒い時期にも  ‟楽しい風習‟ が有りました。・・・また寒い中の、‟寒稽古” ・・・山での ‟ウサギ狩り” 等々・・・そんな素朴な風習の中から子供たちは、自然の大切さ、食べ物の大切さを学んだものでした。

Photo_8

        寒中にこんな昔の出来事をおもいだして、

      元気で今年の冬も乗り切りたいものですね!。

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